ヨガを始めて私の身体に起きた変化①

こんばんは。

台風で被害に遭われた方や地域の、一日も早い復興をお祈りします。

今日は私がヨガを始めて身体に起きた変化について書きたいと思います。

 

①中学時代から悩んでいた肩こりが改善した

②姿勢が良くなった

③地に足がついている感覚がついた

 

まず「①中学時代から悩んでいた肩こりが改善した」に関して、

私は中学時代に吹奏楽部でオーボエを吹いていたのですが、常に同じ姿勢で演奏していたせいか、当時から肩こりがひどかったです。

そして社会人になってからは、緊張して身体がずっとこわばっていたせいか、寝違えてしまうことも良くありました。

そこに追い打ちをかけたのが、コロナによる在宅勤務。

在宅でも(在宅だから?)長時間労働を続けた結果、今年の春頃に私の肩から首にかけて、本当に救いようのない状態になっていました。

でも、それがきっかけでずーっと興味のあったヨガに挑戦できたので、結果よかったです。ヨガを始めて5ヶ月、まだこりはありますが、カッチカチ状態からは脱出できたかなと思います。これはストレッチを朝夜に行うようになったことも大きいかなと思いますが、ストレッチの習慣もヨガのおかげでついたので、ヨガさまさまです。

 

②と③はまた別の記事で書きたいと思います。

 

私と私

ヨガを始めてまだ5ヶ月程度ですが、

特にその中でも、この5ヶ月の間にヨガのプラクティスや少し真似事程度に行った瞑想の中での大きな気づきは、

 

私は私であって、私ではない

 

ということです。

なんだかうまく言語化出来ず、冷たい印象になってしまったのですが、、、

今思考をしてブログを書いている自分と、この身体を切り離して意識する瞬間がたくさんありました。

それは、私とは別者だけど、常にそばで寄り添って支えてくれている、頼り甲斐のある相棒のようなイメージです。

 

私は普段会社員をしているのですが、長時間働きや休日も仕事や勉強をしたり、人に弱音を吐いたり頼ることが苦手な性格もあり、心身ともにガチガチになっていました。

そんな時にヨガに出会い、練習をしている最中や瞑想中に自然に涙が出てくることが何度かありました。

そのタイミングで辛かったり悲しい出来事があったとか、決してそんなことはなかったのに、です。

むしろそれは温かい気持ちで溢れてくるような涙でした。

肉体としてのもう1人の自分がいつも私が気がつかないうちに一生懸命支えてくれていたことに気がつき、感謝のような気持ちで包まれていました。

不思議、、、

 

思い返すと、今までの私は忙しさや目の前のやらなきゃいけないことにかまけて、

自分の声を聞くことをしてこずに、自分に無理させて、自分と向き合うということについて真剣にしてこなかったように思います。

また、「自分の声を聞く」とか「自分と向き合う」ということが、どういったことかもよく分かっていませんでした。

今も理解しているわけではないのですが、ヨガを通じて、もっと「自分」と対話をする時間を大切にしたいと思っています。

それが初心者の私が、これかrまおヨガを続けていきたいと感じている理由の一つです。