私と私

ヨガを始めてまだ5ヶ月程度ですが、

特にその中でも、この5ヶ月の間にヨガのプラクティスや少し真似事程度に行った瞑想の中での大きな気づきは、

 

私は私であって、私ではない

 

ということです。

なんだかうまく言語化出来ず、冷たい印象になってしまったのですが、、、

今思考をしてブログを書いている自分と、この身体を切り離して意識する瞬間がたくさんありました。

それは、私とは別者だけど、常にそばで寄り添って支えてくれている、頼り甲斐のある相棒のようなイメージです。

 

私は普段会社員をしているのですが、長時間働きや休日も仕事や勉強をしたり、人に弱音を吐いたり頼ることが苦手な性格もあり、心身ともにガチガチになっていました。

そんな時にヨガに出会い、練習をしている最中や瞑想中に自然に涙が出てくることが何度かありました。

そのタイミングで辛かったり悲しい出来事があったとか、決してそんなことはなかったのに、です。

むしろそれは温かい気持ちで溢れてくるような涙でした。

肉体としてのもう1人の自分がいつも私が気がつかないうちに一生懸命支えてくれていたことに気がつき、感謝のような気持ちで包まれていました。

不思議、、、

 

思い返すと、今までの私は忙しさや目の前のやらなきゃいけないことにかまけて、

自分の声を聞くことをしてこずに、自分に無理させて、自分と向き合うということについて真剣にしてこなかったように思います。

また、「自分の声を聞く」とか「自分と向き合う」ということが、どういったことかもよく分かっていませんでした。

今も理解しているわけではないのですが、ヨガを通じて、もっと「自分」と対話をする時間を大切にしたいと思っています。

それが初心者の私が、これかrまおヨガを続けていきたいと感じている理由の一つです。